8day.lat | 3,150円引き 宮部鼎蔵ほか討幕論『肥後藩士建議』熊本藩幕末志士 維新史料 和本古文書

肥後藩中有志士建議（内題）
文久2年頃
宮部・松村・魚住らは、八代に赴いて細川一門の筆頭家老松井氏に勤王論を説いており、その頃のもの。

魚住源次兵衛（肥後勤王党穏健派の中心人物、長州擁護のため幽閉）
永鳥三平（松村大成の弟。佐久間象山、藤田東湖らと交流。肥後熊本で勤王派の活動に助力。）
轟武兵衛（肥後勤王党の中心人物、教え子に河上彦斎。のち脱藩）
松村大成（肥後藩尊攘派の重鎮、八月十八日の政変で蟄居）
ほか長岡監物、松村深造（大成の子、国事に奔走）など。

討幕論、攘夷論、天皇親征論、薩摩長州との連携、幕府の間諜ほか。
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