8day.lat | 85.0%OFF クラシックギター、ハカランダ【俣野勝製ビンテージ】

1969年の俣野勝製ビンテージクラシックギター！
シダーTOPにハカランダサイドバックの希少な1本。
耳心地の良い穏やかなサウンドが魅力。

【状態】
フレット：8割残りあり
傷・打跡：年代中古品相応にあり
折れ・割れ：クラック補修あり
弦高：12F6弦側3.0mm、1弦側2.8mm
その他：

※動作チェック、クリーニング済み、使用に問題ございません。

発送はプチプチとダンボールにて梱包発送となります。


を中心に語ってみたいと思っています。

今回は俣野勝Clase 500。


1970年代まで、大抵のギター品番はそのまま価格を表しているものが多かったわけですが、この俣野勝Clase 500もその一つ。
新品時価格5万円です。

ご存じの方も多いと思いますが、俣野勝氏は、アストリアス創始者のおひと俣野氏は「ストラディバリウスの歩んだ道を歩みたい」と仰っていますが、興味のある方は、その意味するところについてもぜひWebで検索してみてください。非常に興味深いです。
まだ見つかると思います。

しかし、俣野氏は1981年を最後に、クラシックギター界から突如消えてしまいます。
消息なども語られることがなく、そのまま伝説のルシアーになってしまいました。
アストリアスはその後、辻渡氏がマスタールシアーとして頭角を現し、今日に至っています。

このClase500は、シダー/ローズウッドのモデルで、このクラスから指板はエボニーになっていました。
ヘッドはラミレスタイプのものです。

最初に俣野勝ギターを弾いた時(最初に手にしたのはClase400でした)、そのきらびやかな響きに驚いたのを思い出します。
確かに、低音から高音までよく響き、軽く引いた時にも細い音の糸がすうーっとたなびく、気持ちの良い響きでした。

欲を言えば、和音の分離の良さがもっと加わると最高のギターの一つになったかと思います。

シダーのギターの音が好きで、「この価格帯」のギターを今も探し回っています。
この俣野勝Clase500はしばらくメインギターでしたが、先述の「河野高峰アランフェスギター」との出会いで、その後売却することになりました。
でも、いつか程度の良いものがあれば手にしたいと思うギターの一つです。
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